こんにちは。
高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院です。
まだまだ寒い日が続きますが体調にはお気を付けください。
今回は最近ニュースでも取り上げられる事が多くなっている
ブレーキとアクセルを踏み間違える事故(ペダル踏み違え事故)について書きたいと思います。
まず、ペダル踏み違え事故は年間で約7000件にのぼり、それに伴う死傷者は毎年1万人を超えています。
アクセルとブレーキを思い込み強く踏んでしまうケースでは、かなりのスピードが出ている為、他の交通事故と比べて死亡率が高くなります。
高齢者に多くみられる印象があるペダル踏み違え事故ですが、統計を出すと20〜30代のドライバーにも多くみられるので年齢や運転経験に関係なく発生している事が分かります。
ペダル踏み違え事故が起こる原因は様々ですが
・運転中に少し注意をそらすような出来事
(携帯電話が鳴るなど)
・車庫入れなどのバック運転時
(後方を見ようとして体をねじった状態ではアクセルとブレーキの正しい位置を把握できない)
などがあります。
その他にもペダルを踏み間違えた時に、脳ではブレーキを踏んでいると錯覚し、運転手はパニック状態になり更にアクセルを踏み込む事があります。
ペダル踏み違え事故の対策として
?正しい運転姿勢を心がける事でペダルの位置のズレを最小限に防ぐ。
?携帯電話の使用をひかえる、マナーモードにする。
?発進時に踏み間違いは発生しやすいので発進時は慎重に。
などがあります。
1つ1つを心がける事で事故は防げるので小さな事でも気をつけるようにしましょう。
ひまわり鍼灸整骨院では交通事故による怪我の治療も行っております。
気になる事や相談したい事があれば気軽に連絡してください。
以上、ひまわり鍼灸整骨院でした。