こんにちは。
高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院です。
そろそろ暖かい日も出てきましたが、時折寒くなる日もあります。
寒暖差が大きい季節の変わり目には体調を崩しやすいので気をつけてください。
さて、今回は交通事故で起きる怪我についてと怪我が治るまでの事を書きたいと思います。
まず交通事故で最も多い怪我は「むちうち(頸椎捻挫)です。
たとえば自動車に乗っていて停車している時に、後方から自動車に追突されてしまった時
車が前に押し出されて運転手の体も一緒に押し出されてしまいます。
しかし人間の頭は重いので、頚が胴体に引っ張られる形で動きます。
この動きによって、頚が強く捻られたり無理な動きを起こして痛めてしまいます。
むちうちの症状は肩こり、頭痛、吐き気、めまい等ですが
一般的に事故を起こしてから2,3日後に症状が出てくる時があります。
事故を起こした日には何も怪我をしていないと思っても、日が経つにつれて症状がひどくなっていく事は少なくないです。
交通事故に遭ってしまったら軽い事故でも必ず病院には行ってください。
むちうちの治療は基本的に電気治療、マッサージ、鍼灸などが良いと言われています。
無理な動きなどで固まった筋肉を和らげてあげる事が必要になるからです。
しかし治療を行っていても、なかなか症状が良くならない場合は日常生活に関係があるかもしれません。
たとえば毎日の仕事や生活で筋肉が固まるような動作や姿勢をとってしまって筋肉が回復するのを遅くしていたり
痛みが強くなるのを恐れるあまり運動を全くしなくなって筋力が低下するのも原因かもしれません。
日常生活での姿勢も見直し、適度に運動するのも怪我を治す近道と言えるでしょう。
むちうちの治療にかかる期間の目安は三ヵ月と言われています。
ひまわり鍼灸整骨院でも交通事故による怪我の治療も行っていますし、電気治療・マッサージ治療・鍼灸治療すべてが行えます。
分からない事や聞きたいことがあれば気軽に連絡してください。
以上、ひまわり鍼灸整骨院でした。