こんにちは。
高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院です。
まだまだ寒い日が続きますが、日中には気温が上がり
そろそろ春の訪れを感じてきました。
今回は考え事などをしている時に起こる追突事故について書きたいと思います。
まず交通事故全体で「自動車対自動車」は全体の80%を占めています。
種類別に見てみると「自動車対自動車」では「追突事故」が最も多いです。
さらに交通事故の3件に1件は「追突事故」です。
「追突事故」の原因で最も多いのは脇見運転によるものです。
そもそも「追突事故」とは信号待ちなどで停止または低速で前進している車の後ろから後方車が衝突する交通事故です。
車を運転しているドライバーは、前方の危険を感じたら急ブレーキをかけます。
しかし、ドライバーが危険を感じブレーキを踏むまでにおよそ1秒かかります。
もし自動車が時速60キロメートルで走っていたら、ブレーキを踏んでから車が完全に停止する距離は約37メートルです。
速度が増せば増すほど停止する距離は長くなるので危険を感知してからブレーキを踏んでも衝突してしまう危険性が高いです。
このように追突事故は集中力の低下で起こり、交通事故の中でも大きく割合を占めています。
春が近づいて社内も暖かくなり、眠気や考え事で集中力が低下しそうですが、気を引き締めて運転するようにしてください。
ひまわり鍼灸整骨院では交通事故での怪我も治療しています。
お困りの事や相談したい事があれば気軽にお電話してください。
以上、ひまわり鍼灸整骨院でした。