こんにちは。
高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院です。
最近は高齢者ドライバーによる死亡事故が起き
高齢ドライバーの運転について見直されようとしています。
そこで今回は高齢者と交通事故との関係性を見ていきたいと思います。
まず高齢者(65歳以上)の死亡者は増加しています。
これは高齢者の人口が増えている事も関係していると言えます。
高齢者の死亡者の割合は歩行者→自動車→自転車の順で多いです。
自動車の運転手よりも歩行者の方が事故は多いので
高齢者は歩行時にも細心の注意を払う事が必要です。
高齢者が歩行中に事故を発生しやすいのは何故でしょうか?
やはり高齢者となると注意力の低下や体力の低下も関係します。
横断途中に赤信号へと変わってしまい事故を起こしたり
横断歩道で手前の車しか見ていなくて奥の車と接触する事故も多いです。
自動車での事故はアクセルとブレーキの踏み間違いとハンドル操作の
誤りが最も多い原因となっています。
こういった高齢者の事故を防ぐためには
信号や道路標識などのルールを守る事はもちろんですが
夜間の方が昼間よりも2倍ほど事故の発生件数が多いので
夜間に反射材を身に着けて出歩いてもらった方が事故を防ぐ事に繋がります。
70歳以上は運転免許更新の際に「高齢者講習」を受ける事が義務づけられ
75歳以上になると「高齢者講習」の前に検査を受けることが義務づけられています。
そういった制度も活用しながら高齢者の事故を無くしていきましょう。
また、ひまわり鍼灸整骨院では交通事故によって
生じた怪我も治療しています。
お悩みやご相談があれば気軽にご相談ください。
以上ひまわり鍼灸整骨院でした。