こんにちは!!
いわふね岡田鍼灸整骨院です!!
今回は車を運転している時によく起こる『巻き込み事故』についてです。
一般的には、交差点での左折事故は少ないように思われがちですが、
左折の際の交通事故で自転車やバイクなどを巻き込んだり、横断歩道の歩行者や自転車に気づかず
接触事故を起こしたりするケースは約18%という高い割合を誇っています。
主な巻き込み事故の原因は、
・左折時の特に後方左側の不確認
・ルームミラー及びサイドミラーの確認不足
・左折直後の目視確認不足
・左ウインカーによる後方者へのアピールが遅い
また、左折時の巻き込み事故で死亡するのは、
自転車の場合で7〜9歳から、80歳代まで幅広くいますが、特に70歳代の方が多いのが特長です。
巻き込み事故に限らず、交通事故で死亡する方に高齢者が多いのは、
交通事故全般の事故パターンにおいて共通している特長とも言えますので、
ドライバーも歩行者も高齢者の存在には気をつけるべきだと言えますね。
後方から迫ってくるバイクや自転車がいたり、左サイドの隙間に入ってくるようなことがない為
あらかじめバイクなどがすり抜けられないように車を左に寄せるか、
先にバイクを行かせてから左折すれば巻き込み事故を防ぐことができます。
また、横断歩道を渡りかけている歩行者や自転車が要る場合は、
相手が渡り切ってから左折するというルールもありますので、
後方のバイクだけに気を取られず、横断歩道の確認をしっかりと確認してください。
よく周りを見て、安全運転を心がけてくださいね(^^)v