こんにちは。
高槻市牧田町の、ひまわり鍼灸整骨院です。
季節も秋から冬へと変わろうとしている今日この頃ですが
交通事故も季節によって発生率が変化するのでしょうか?
今回は季節や時間帯と交通事故との関係を書きたいと思います。
まず季節や月毎に交通事故の発生率を見てみると
最も交通事故が多く起きている月は12月です。
12月は「師走」と言われるほどに忙しい月で、自動車の交通量も
1年間で最も多くなります。
交通量が多いという事は事故の件数も自然と増えてしまいます。
日照時間が短く、気温も下がって路面が凍結し始めるというのも
12月に事故が多くなる原因となっています。
ちなみに小学生の交通事故が最も多いのは5月〜7月です。
続いて交通事故が起きやすい時間帯ですが
朝8時頃と夕方17時から18時までの朝と夕方が最も多いです。
通勤や帰宅する時間なので、朝は急いで注意散漫になる事が理由で
夕方は疲れなどで視認性が低下すると言われています。
朝でも夜でも運転しやすさに大きく変化は無いのですが
死亡事故の件数は夜間の方が日中より2倍も多くなるので
居眠り運転などで大きな事故に繋がっているケースが多いです。
暗くなったらライトを点けるので運転しにくい事は無いですが
視界が悪くなるのは確かな事なので、冬に日照時間が短いと
事故も起こりやすくなってきます。
多くの人は週末に事故が起こりやすいというイメージを持っていますが
統計を取ってみると週末と他の曜日で比較しても事故の件数に大きな差は無い事が分りました。
このように事故が起きやすい季節や時間帯は存在するので
自分が運転する時に、上記の季節や時間だった場合は
より一層、注意を払って運転する事が必要になります。
ひまわり鍼灸整骨院では交通事故による怪我の治療も行っています。
分らないことがあれば、お気軽にご相談ください。
以上、ひまわり鍼灸整骨院でした。