こんにちは。
高槻の牧田町にある、ひまわり鍼灸整骨院です!
梅雨も終わりに近づいてきましたが、まだまだ突然の雨や強い風が
吹く日もあるので油断できません。
道路を車で運転していても雨の日は視界が悪く危険がたくさん潜んでいます。
そこで今回は交通事故の怪我について書きたいと思います。
まず最初に、交通事故に遭って自分では「動けるし大丈夫」と思っても
事故直後に脳からアドレナリンというホルモンが出て興奮状態になっているので
打撲や骨折をしていても痛みに気付かない場合があります。
だから交通事故に遭ったら必ず病院へ行って検査をしてもらいましょう!
交通事故で引き起こされる怪我には時間差で症状が出る怪我が多いです。
時間差で症状が出るもので最も危険なのは脳内出血です。
脳内出血とは頭部を強く打った事により文字通り脳から出血が起こり
その血液が脳を圧迫して様々な症状が出る怪我です。
脳内出血の怖いところは、血液が脳を圧迫して症状が出るまで時間が掛かる事と
脳自体には痛点が無いので、悪化して身体に症状が出るまで全く気付かないケースがあるという事です。
交通事故で頭を打ったら必ず病院で検査が必要になります。
次に有名な交通事故の怪我で「むち打ち」があります。
むち打ちは別名「頚椎捻挫」または「外傷性頚部症候群」と言われます。
むち打ちも発症するまで1ヵ月から半年ほどのタイムラグが出るケースがあり
交通事故が原因で首が痛いのか分らなくなってしまう事もあります。
やはり交通事故に遭った日に病院へ行って検査をして頚部にも異常がないか調べる必要があります。
むち打ちは整骨院でも治療が出来ますが、整骨院で治療を行う前に医師の診断書は必ず必要になりますので
必ず病院へは行きましょう!
ひまわり鍼灸整骨院でも交通事故での怪我を治療していますので分らない事や聞きたい事があれば
お気軽にお問い合わせください。
以上、ひまわり鍼灸整骨院でしたm(__)m