結婚式など人前で食事をする機会が増えるこの季節。大事な食事の席でのマナー違反は恥ずかしいもの。周りの人と気持ちよく食事をすすめるためにマナーをおさらいです。
よくある(勘違いマナー)
和食
×料理を口元まで運ぶ時に手を食べ物の下に添える。
○(食べ方が下手だ)とアピールしているようなもの。汁などが落ちそうなときは取り皿や蓋を受け皿にする。
×箸置きがない場合は箸を食器の上に置く。
○料理の上をまたぐという失礼な意味になるので、盆がある場合は左ふちに箸先を置くか、箸袋を二つに折って箸置きを作る。
洋食
×コーヒーや紅茶は片手を底に添え両手で飲む。
○カップに手を添えると(ぬるい)というサインになるので片手で飲む。
×食事を終えたらナプキンをきれいにたたむ。
○ナプキンをたたむのは(おいしくなかった)というサイイン。クシャッと丸めてテーブルに置く。
食事のマナーを守り、楽しいひと時を過ごしましょう。