こんにちは、高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院です。
今日は
事故で腰椎捻挫と診断されました。についてお話します。
事故にあって病院に行くと、診断書を書いてもらうことがあると思います。
そこに
腰椎捻挫とあまり聞きなれない言葉が書かれていて、一体何なんだろう
と思っている方もいらっしゃるでしょう。
捻挫といえば、一番身近なのは足首だと思いますが、腰にも捻挫があるんです。
捻挫というのは外部からの強い衝撃によって関節や筋肉、組織(体の中にあるもの)
などが傷んでしまうことを言います。
ですから、首でそれがおきれば頚部捻挫と言いますし、腰がそのような状況にさらされれば
腰部捻挫と言います。
捻挫ですから、赤く腫れてしまったり、熱を持ってズキズキ痛むこともあります。
そんな時(特にケガの初期)は絶対に温めてはいけません。
もし、温めてしまったら、腫れはひどくなりますし、ズキズキも悪化してしまいます。
ですから、そのような症状がある時はまず、患部を冷やしましょう。氷のうがあれば
一番良いですが、無ければビニール袋に氷と水を入れて氷水を作って、それで冷やすのが
良いです。氷だけでは温度が低すぎますし、水では温度が高いので、氷水が最適です。

たまに、「冷やしましたか?」とお聞きすると、「はい、湿布を貼りました」とおっしゃる方が
いらっしゃるのですが、残念ながら湿布では冷やす効果はほとんど望めません。
確かに貼ると冷たく感じますが、それは実はヒヤッとした感覚があるだけです。
ですから、湿布を貼るならば氷水で冷やした後に貼りましょう。
熱を持ったズキズキした痛みがある間はこの作業を何度か繰り返してやってください。
熱が引いてきたらあとは、衝撃によって硬くなってしまった筋肉をほぐしたり、
関節の動きが悪くなってしまった時は関節の動きを良くする治療が必要になります。
当院では、腰椎捻挫と診断された方の治療を行っております。
腰椎捻挫でお困りのことがありましたら、高槻市牧田町のひまわり鍼灸整骨院に
ご相談ください。