おはようございます。
京阪枚方公園駅から徒歩2分、たいよう鍼灸整骨院です。
さて、2016年も始まり、正月ムードはどこへやら、、しかし寒さは日に日に増してきています。
冷えには十分気を付けてください。
今回は改めて、
「むち打ち」についてお話します。
むち打ちとは、追突事故などで非常に多いのですが、
「頭部・頚部(首)が前後に過度に屈伸をし、ムチのようにしなり、組織に損傷をきたしたもの」です。
上の画像のような具合ですね。
特に左二つのように、後方から追突され、頭や首に対し体が前に持っていかれるのは、ご存じ
「慣性の法則」があるからですね。
この時、頭や首を反射的に「守ろうと」するのでより抵抗力を発揮しようと力が入ります。
しかし、事故のような大きな衝撃に打ち勝てるはずもなく、まさにムチのごとくしなりすぎて痛みます。
そして重要なことは、多くが
「レントゲンやMRIをとっても明らかな異常所見がない」ことが多いのです。
つまり、痛みやしびれ、違和感や今までなかった肩こり、、etc。。などといった「自覚症状」ばかりが出てきます。
また、以前よりこのブログ内でも度々お伝えしていますが、
「後々になってから症状を自覚するようになった」なんてことはよくあります。
事故に遭われた際、いろいろな手続きや処理が必要となります。
しかしもっと大切なことは、
『身体が大事』ということです。
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交通事故全力サポート
たいよう鍼灸整骨院
スタッフ一同、全力サポートいたします!