ワカサギ
池や湖に張った氷に穴をあけ、釣り糸を垂らして釣るワカサギ(公魚)。
江戸時代、麻生藩(現在の茨城県行方市麻生)が幕府に年貢として納め、(公儀御用の魚)とよばれていたことから、この漢字が使われるようになったそうです。
ワカサギは、脳卒中などの原因となる活性酸素を除去する働きがあるビタミンAを含んでいる珍しい魚です。
また、血液をサラサラにして動脈硬化を予防する働きがあるDHAやEPAも含まれているので、生活習慣病予防に効果的です。
さらに、骨が軟らかく丸ごと食べられるので、カルシウムもたっぷり摂れます。
○ おススメの食べ方
ワカサギは淡白なので、串に2・3尾刺して焼き、醤油とレモンをかけると旨みが引き出されます。