こんにちは! あやめ鍼灸整骨院の小寺です。今回は交通事故の多い年代について書きます。
車の免許を取ったばかりの若者、10代後半から20代前半は事故を起こす確率が高いので、自動車保険の金額も高めになっています。
最近は、高齢化が進み、60歳以上のドライバーが増えているので、若者以上に高齢者が起こす事故が増えています。
車の運転免許を持つ65歳以上は、平成23年では10年前の平成13年と比べて約1.7倍も増加してるみたいです。
平成20年以降は高齢者の死亡事故が20%台で。年代別に見ても60歳以上が一番多くなっています。次に多いのは40歳以上です。
高齢者が引き起こす事故は、車両の単独事故が多いのも特徴です。特にペダルの踏み間違いは75歳以上がきわめて多く、64歳以下が1%、65〜74歳が約2%、75歳以上が約3%と年齢が上がるごとに倍増しています。
ペダルの踏み間違いが怖いのは死亡率が高い事故を招きやすいことです。その確率は、すべての交通人身事故の平均を基準にすると約17倍になるそうです。
高齢者に限った事ではないですが、車を運転する際は、ペダルの踏み間違いもあり得ると意識する事も大事ですね。
あと、慣れた道などでも、注意散漫になりがちで事故が多いようなので気をつけて運転していきましょう!!