手軽にできる疲れ目予防
長時間のパソコン使用で目が疲れていませんか?
パソコンなど近くのものを見るときは、近視の人より遠くまでよく見える(目のいい人 遠視)の方が目に負担が掛かりやすいので要注意。
人の目には自然にピントが合う距離があり、近視の人は近い距離に、遠視の人は遠い距離にピントが合いやすいため、近くのものを見るときは遠視の人ほど目の調整機能に負担がかかり、疲れやすくなります。
そういった目の疲れを予防するには、10分に1回、モニターから2〜3m遠くに視線を数秒間移してください。
メガネやコンタクトレンズなどで視力を矯正している人は、パソコンを使うとき、少し度が弱いレンズを使うと楽になります。
また、まばたきの回数が減り、ドライアイになることで目が疲れることも・・・。
目薬をさしたり、涙の分泌を増すために目の周辺を温めて血流をよくしましょう。