長ネギ
鍋料理にかかせない長ネギ。歴史は古く奈良時代に中国から日本に伝わりました

長ネギの白い部分には独特の香り成分アリシンが多く含まれており、血行を良くして体を温める働きがあるため、漢方では(葱白)そうはくと呼ばれ風邪薬として使用されています。

さらにアニシンにはビタミンB1の吸収・働きを高め、疲労回復させる効果があるため、ビタミンB1が豊富な豚肉

や牛肉

と一緒にたべるのがおススメです。

また、青い葉の部分にはウイルスの侵入を防ぎ、免疫力を高めてくれるβカロチンも豊富なため、長ネギは風邪を引きやすいこの季節にはうってつけの食材です。
鍋で温まりながら無駄なく栄養を摂り、寒い冬を乗り切ろう!