食中毒の予防

食品が傷みやすいこの時期は食中毒が多く発生します。食中毒は飲食店だけでなく、家庭でも起こる可能性があります。しっかり対策を!
食中毒予防のポイント!
買い物集
○ 生鮮食品や、冷蔵、冷凍が必要なものは最後に買い、できるだけ早く帰宅する。車のトランクは高温になるため食品を入れない

○ 肉や魚介類は個別にビニール袋などに入れて、肉や魚介類の汁が他の食品につかないようにする
調理編
○ 調理前や食事前はもちろん、肉や魚介類を調理した後で野菜や食器などに触れる時はこまめに手を洗う

○ 洗える食材は流水でしっかり洗う。
○ 加熱が必要なものは中心まで十分に火を通す。
○ 肉や魚介類を調理した後のまな板や包丁、布巾は使い終わったらすぐに洗い、熱湯または漂白剤で消毒する。
漂白剤を使う時は酸素系のものと塩素系のものを混ぜたり、熱湯で使わないように注意。
保存編
○ 残ったおかずはあら熱を取ってからラップして冷蔵庫にいれる

○ いちど開栓したビン詰は、ホコリや汚れをよく拭き取って冷蔵庫に入れる。
○ 買ってきた食品を流し台の下に保存する時は水に濡れないように注意