症状別で選ぶハンドクリ−ム
肌荒れしやすく、炊事、洗濯など水仕事がつらい時期。ハンドクリ−ムが欠かせませんが、種類が多くてどれを選べばよいのかわからないことも。症状に合わせたクリ−ムの選び方を紹介します。
乾燥によるカサカサ・・・ビタミン系
「冷え」は肌荒れの原因のひとつ。ビタミンE配合のクリ−ムは、血行改善、保湿の働きがあり「冷え」や「乾燥」の解消につながります。
かさつき・かゆみ・・・保湿系
ヒアルロン酸やワセリンなどの保湿効果のある成分は様々ですが、成分にはこだわらず自分の肌に合うものを選びましょう。
角質化してゴワゴワ・・・尿素系
尿素は保湿効果と角質層を溶かす働きがあります。目元や唇などの皮膚が薄い部分には使わないように。ゴワゴワが落ち着いたらイタミン系に。
ひどいかゆみ・・・かゆみ止め系
赤みのある炎症などでかゆみがひどい時には、痒みを止め成分が含まれた物を選びたい。5日ほどで治りが悪ければ念のため皮膚科へ。
クリ−ムを塗るのは、寝る前やお風呂上りが最適。お風呂上りから寝るまでの時間が長い方は、もう一度塗っておきましょう!